サイレンサーのオーバーホール ＋ 小細工
オークションでFADDY DADDYのCBR400RR用のスリップオンマフラーをゲッチュしました♪
取り付け自体は簡単なんですが、ロゴとテールパイプの部分がずれちゃいます。
なのでオーバーホールも兼ねて、小細工してみることにしました♪
★☆準備するもの☆★
電動ドリル
リベッター
パイプ
リベット
グラスウール
などなど･･･
写真の丸い部分が「リベット」です。
大抵のサイレンサーはこのリベットで固定されているのではないでしょうか？
コイツの中心をドリルで削り取ります。中心といっても、穴の部分だけではありません。
穴の直径より１mmくらい大きいドリルで初めて、様子を見ながら削っていきます。
大きすぎると、サイレンサーのボディの穴が広がってしまいます(´〜`；)
丁度いいサイズだとこんな感じでリベットの頭が取れます。
リベットの軸の部分は完全に奥まで押し込んでおかないと分解できません。
全てのリベットを外すと、サイレンサーの両端を外すことが出来ます。
固着して外れない場合もあります。
そんなときは内側からパイプなどでガンガン突きます！
一箇所だけでなく、満遍なく突けば外れてくると思います。
サイレンサー内部の写真です。中心部にパンチングメタル、その周りがグラスウールです。
内部は煤で汚れていました。ウールも中心部がボロボロでしたが、外側はまだいけそうでした。
エキパイとの接続部分です。外す時に突く場所が悪かったためにゆがんでしまいました。
サイレンサーの構成部品です。これにグラスウールがあれば完成します。
ストレートなので、かなり単純な構造です。
でも定価で買うと2万3万しちゃうんですよね〜(´〜`；)
ここで小細工しちゃいます。CBR400RR用からCB400SF用に変身！
とは言っても、リベットの穴を新しく開け直すだけですが･･･
写真のようにバイスに固定して、予めつけておいた印どおりに穴をあけます。
これで小細工終了です。
パンチングメタルにグラスウールを巻きます。
グラスウールは2つ買いましたが、1つで足りるみたいです。無駄した〜(;´д⊂
こんな感じで巻いてみました。固く縛ると長寿命、ゆるく縛ると消音効果が良くなるらしいです。
よくわからないのでテキト〜に巻きました(o´∀｀o)
中に入れるとこんな感じになりました。ちょこっと隙間が開いてます。
爆音にならなければいいですが･･･
中身を詰めたら、リベットを打ちます。打つ前に全ての穴にリベットを挿します。
穴は等間隔ではないので、一箇所ずつやっていくと･･･ヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!!
全てのリベットを売って完成です！
早くCBにつけたいな〜
マフラー装着へ
CB400SF メニューへ
トップへ
