なんちゃってサイクロン「炭火」
排気効率を上げるアイテム「サイクロンＥＸ」
排気を回転させ流速をあげるというメカニズムで、
ぺットボトルの水を早く出すことの応用みたいなものらしいです。
コレだけでパワーやレスポンスが良くなるなら、素晴らしいですね。
オリジナルの商品は高い。ステン板の加工品で１万弱ってのはね・・・
お財布氷河期な俺は、アルミ缶で自作することにしたのでした。
「炭火パワー」で１０馬力アップ！
★☆準備☆★
アルミ缶
カッターとか定規とか
工具というより文房具ですね(;^_^A
コレがサイクロンの大まかな形です。円の中に羽がついてて渦を発生させます。
コレはイメージを掴むために紙で作ってます。神経の授業で貰ったプリントです（笑）
真ん中の写真が上から見た写真。羽の角度が２０度と３０度にしてみました。
今回は控えめに２０度をチョイス。
コレが今回の材料のアルミ缶です。コーヒーの缶なのでちょっと細い。
カッターで上と下を切り飛ばして、きれいに整えます。
いきなり完成！コレが炭火の正体（笑）
幅３センチ、直径はアウテックスにあわせて４７ｍｍです。
たった３枚のアルミ板で出来てます。カンタン♪
エキパイの中に少しずつ押し込みます。
引っかかってるところを一箇所ずつ入れていくのがコツですかね。
★☆試走☆★
うーん・・・効果わかんねー(o´∀｀o)
悪くはなってないけどね。もしかしたら排圧で吹っ飛んでるかも（笑）
スチール缶で作ったほうが良かったカモ。
次はエアクリ側にも入れてみるかな♪
2007/07/20 更新
キャブセットが上手くいかないので、いろいろチェックしてると・・・
ありゃ？サイクロンが・・・ない（笑）
やっぱりアルミ缶では排圧に耐えられませんでした(;^_^A
１２５ｃｃといえどもバカに出来ませんね。無念じゃぁー。
と言うわけで、サイクロンは短い命を終えました。
燃え尽きたぜ、真っ白にな・・・
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作成2007/04/15
更新2007/04/17
