KNクラッチ装着
走行が1万8千kmになり発進のときに「ゴゴゴッ」ってなるし。ベルト滑ってるのか?
まぁ、とりあえず消耗品なので交換しておきました。
★☆準備するもの☆★
Newクラッチ
プーリーホルダー
メガネレンチ
クラッチナットレンチ
純正とKN企画のクラッチを比較してみました。KNはナットが一回り小さいです。
叩いてみると純正の方が高い音がします。その他には違いはないように見えました。
当たり前ですが新品はシューが分厚いですね。気分がいいです。
では、早速分解してみましょう〜
輪ゴムみたいなオイルシールがキツくてトルクカムのカバーが外れない!
強引にマイナスドライバーを打ち込んで外したので、ボッコボコになってしまいました。
訳あってクラッチアッセンブリで買いましたが今回使うのはクラッチの部分だけです。
バラしてる途中にオイルシールのリップが折れているのに気付きました。
これをみると買ってきてそのまま使う気にはなれません・・・
トルクカムの溝は「への字」型です。純正も同じだったけど何でヤマハはへの字なんだろう?
うろ覚えですが、たしかスズキ(V100)の溝は真っ直ぐだったような気がします。
それにしてもグリスが少なすぎです。トルクカムの外側も内側もオマケ程度にしかついてません。
この程度のグリスで大丈夫なんでしょうか?
心配症の管理人は、使用するBMFのトルクカムの隙間にたっぷり詰め込んでおきました。
オイルシールも純正より貧弱でしたが、まぁそこは台湾製?の仕方ないとこだと思います。
しかし、クラッチ部分のみで1900円、アッセンブリでも6500円は他のメーカーにはない魅力ですね。
いつでも財政難の管理人には強い見方です(^^
今回はたいした作業をしてないので性能に変化はありませんでした。
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